2011-05-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第6号
○参考人(星文雄君) お答えいたします。 世銀やアジア開発銀行などの国際機関における災害については、災害対応型の保険制度を積極的に検討を進めているということは私どもも十分承知しております。 保険分野という意味でございますが、JBICは二〇〇八年にタイの農業協同組合銀行、BAACとタイの農業セクターにおける天候デリバティブの普及促進に向けた協力について覚書を締結いたしました。その成果として、二〇一
○参考人(星文雄君) お答えいたします。 世銀やアジア開発銀行などの国際機関における災害については、災害対応型の保険制度を積極的に検討を進めているということは私どもも十分承知しております。 保険分野という意味でございますが、JBICは二〇〇八年にタイの農業協同組合銀行、BAACとタイの農業セクターにおける天候デリバティブの普及促進に向けた協力について覚書を締結いたしました。その成果として、二〇一
○参考人(星文雄君) お答えいたします。 農業部門は、委員御指摘のとおり、気候変動の影響を最も受けやすい部門の一つでございます。特に、農業への依存度が高い途上国経済もその影響を受ける可能性がございます。 その対策といたしましては、かんがい設備を始めとするインフラ整備等に加えまして、平均気温や降雨日数など天候データが決められた水準に達した場合に補償金が受け取れる、いわゆる天候デリバティブを組み合わせることも
○参考人(星文雄君) 現在、この家族住宅、基地インフラ事業、いずれにつきましても日米政府間で協議をしておりまして、いかなるスキームが適切かというものを含めて協議中と理解しておりまして、今先生の御質問について、私どもは今答えられる状況にはございません。
○参考人(星文雄君) お答えいたします。 現在、本国会にて審議いただいております株式会社日本政策金融公庫法案及びその関連法案が成立いたしますれば、平成二十年の株式会社移行後は駐留軍再編促進金融勘定にも企業会計基準が適用されることになると私どもは理解しております。
○参考人(星文雄君) 本件融資につきましては、当時、我が国の施策としての開発途上国への資金協力計画の下、アジア開発銀行との協調融資案件として、我が国企業が多数進出している上海浦東地区などに必要なエネルギーを供給すること、同地区の環境改善を図ることなどを主たる目的として実施された案件でございます。